自分に足りない智恵を補ってくれ、共に成長し合う同志です
ビッグバン株式会社 代表取締役 冬木 泰信 様
依頼人の思いを大切にする志の高さに惹かれて
POSシステムの設置・保守メンテナンスの会社を2013年に起業。新事業は分からないことばかりでしたし、契約にまつわるトラブルがよく起きることを同業者から聞いていたので、「知らないがゆえに起きるトラブル」をできるだけ無くしたいと考えました。
波戸岡さんからは、地方の弁護士不足解消に貢献すべく函館に赴任したお話や、出会った方々とのエピソードを伺っていました。志が高い上に、依頼人の思いを大切にしながらお仕事に取り組まれている方なんだなぁととても印象深かったんです。加えてとても冷静で論理的な考え方をされていたので、熱く突き進みがちな自分に無いものを持っていらっしゃると思い、「一緒に組むなら波戸岡さん」と、お仕事をお願いしました。
アドバイスのおかげで取引先との交渉に成功、しかもWIN-WINの関係に
起業当初はA社の商品だけでしたが、やがて他社製品も扱ってサービス向上につなげたいと考えるようになりました。しかしA社との契約上のトラブルが心配でした。
波戸岡さんからは、「契約上は問題がないが、他社製品も扱うことがA社にとってもプラスになるんだということを、きちんと説明しておいた方がいい」と言われました。さらに「説明の内容を書面にして誰が見てもわかるようにしておくと、話を聞いた担当者だけでなく、他の人も理解できる」との助言も。 さっそく書面を作ってA社に説明。すると担当者だけでなく、それを読んだ他の社員からも「他社製品を扱うのは大歓迎」との嬉しい言葉をもらいました。
こうした誰もが笑顔になれるWIN-WINの交渉の仕方は、波戸岡さんが弁護士生活の中で身につけた方法のようです。あのアドバイスがなかったら、契約上は問題がなくてもA社との関係がぎくしゃくしていたかもしれません。自分に足りない智恵を補っていただき本当に助かりましたし、ビジネスに弾みがつきました。
いばらを刈り込んでくれるパートナー
実は私たちの関係を「客と弁護士」だと思ったことは一度もないんです。私にとって波戸岡さんは「同志」。互いに刺激し合い、共に成長し合う仲間なんです。
波戸岡さんは仕事の合間に空手の稽古に通ったり、英語の勉強をしたりして、忙しくても常に成長しようとしてらっしゃるんです。そんな姿を見ると、本当に励みになりますし、自分も負けていられない、といつも思います。 おかげさまで起業以来、トラブルと無縁でここまで来ました。これからも私のビジネスは「いばらの道」だと思いますが、波戸岡さんにいばらを刈り込んでいただいて、少しでもスムーズにビジネスを進めていきたいです。私のようにどんどん新事業を展開していきたい経営者の方は、波戸岡さんのようなパートナーがそばにいるととても心強いと思いますよ。