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受任通知
弁護士が交渉相手に対して最初に出す文書。
「弁護士の私が、依頼者の代理人に就任しました。今後は私が窓口になるので、依頼者に直接連絡しないでくださいね」と伝える文書です。
依頼者は相手と直接やり取りするストレスから解放されるので、ひとまず安心です。
受任通知では、弁護士は自分のことを「私」といわずに「当職」ということが多いです。
かしこまった感じがして、それはそれでいいのですが、なんだか冷たい感じもします。
敵対する相手であれば「当職」もいいですけど、これから話し合いを始めたいときとか、相手の感情に配慮するときは、「私」のほうが自然ではないかと思っています。
ただ、弁護士も決まり文句として「当職」と言っているので、受け取った人もそこはあまり気にしなくてよいです。
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