Blog 最新記事
- 信念への共感が心をつかむ from『すごい傾聴』(良書から学ぶ経営のヒント)2024-11-15
- 「見て見ぬふり」はこうして起こる-コンプライアンス違反を防ぐための心理的アプローチ-2024-11-04
- コンプライアンス違反を防ぐ少数派の影響力2024-11-04
- アンコンシャス・バイアスがコンプライアンス違反を招く?-無意識の偏見と公正な職場-2024-11-04
- 「赤信号、みんなで渡れば怖くない」-コンプライアンスと集団的浅慮-2024-11-03
証人尋問
証人や当事者が、法廷の証言台で話すこと。
和解の見込みがない場合は、証人尋問を行って判決へと進みます。
まず、証人の代理人弁護士が質問し(主尋問)、証人が裁判官に向かって答えます。
審理の効率化のため、証人は自分が法廷で話すことをあらかじめ文書にまとめ、「陳述書」にして裁判所に提出しておきます。なので、基本的には陳述書に書いたことを、自分の言葉で話します。
次に、相手の代理人弁護士が質問します(反対尋問)。敵方からの質問なので、その場で聞かれて戸惑ったりすることもありますが、冷静に、自分の記憶に忠実に話していきましょう。
弁護士は法廷では質問役に徹します。映画やドラマでよくみるような、弁護士が雄弁と語る場面は、実はありません。
【関連用語】
中小企業の法律顧問、債権回収、法律相談(東京 港区)
〒107-0052 東京都港区赤坂3-9-18 赤坂見附KITAYAMAビル3F
03-5570-5671 (代)
受付時間 平日9:30〜18:30