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NHK「プロフェッショナル仕事の流儀-川人博弁護士-」
NHK「プロフェッショナルの仕事の流儀」では、労働問題(過労死問題)に長年取り組んできた川人博弁護士が特集されていました。
「これからの新しい将来を考えて生きていこう」と言う人がいる。
ところが、ご遺族の感情としては、亡くなったことについての原因をあいまいにされて「前を見て生きよう」といわれても納得できない。気持ちがそうならない。
亡くなった方は戻ってこないけれども、亡くなった方に対する供養として、大事なことがある。
論理的に分析して、この人はこういう理由で苦しかったんだろうっていう話ではなく、
ああ苦しかったんだろうな。大変だっただろうな。
そういう感情が自然と出てくる。自分の中に生まれてくる。
弁護士たるものは、どんなに壁が厚くとも壁が高くとも最大限の努力をする。
最大限の知恵をしぼって壁を突破していくのが弁護士の仕事である。
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とつとつと話す一言一言に想いと魂がこもっていました。
人間としての感度、信念、行動。
それが依頼者を勇気づけ、相手を動かし、社会を変える。
弁護士がすごいのではなく、こういう人が弁護士の価値を高めている。
私は見習うばかりです。
自分の見上げている壁は、どうだ。
NHK「プロフェッショナル仕事の流儀-川人博弁護士-」
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。
少しだけ自己紹介にお付き合いください。
私は企業の顧問弁護士を中心に2007年より活動しております。
経営者は日々様々な課題に直面し、意思決定を迫られます。
そんな時、気軽に話せる相手はいらっしゃいますか。
私は法律トラブルに限らず、経営で直面するあらゆる悩みを「波戸岡さん、ちょっと聞いてよ」とご相談いただける顧問弁護士であれるよう日々精進しています。
また、社外監査役として企業の健全な運営を支援していきたく取り組んでいます。
管理職や社員向けの企業研修も数多く実施しています。
経営者に伴走し、「本音で話せる」存在でありたい。
そんな弁護士を必要と感じていらっしゃいましたら、是非一度お話ししましょう。
波戸岡 光太 (はとおか こうた)
弁護士(アクト法律事務所)、ビジネスコーチ
経営者に、前に進む力を。
弁護士 波戸岡光太
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