弁護士×コーチングで向き合う法律相談 ―「語られない事情」の向こう側にあるもの

コーチング

法律相談の現場では、相談者がすべてを言葉にできるとは限りません。
むしろ、本当に大切な事情ほど、整理しきれなかったり、語ること自体にためらいが生じたりします。

今回ご紹介する記事は、私が主宰している「弁護士とコーチングの可能性を広げる会」 の活動の中で蓄積されてきた実践をもとに書かれたものです。
弁護士として日々相談に向き合う立場から、またコーチングを実務に取り入れてきた経験から、
「なぜ相談者は話せなくなるのか」
「弁護士は、その沈黙にどう向き合うべきか」
という問いを、現場目線で掘り下げています。

自分が関わっているからこそ伝えたい一言

この記事に書かれている関わり方は、理想論ではありません。
私自身、法律的な整理を急ぎすぎたことで、相談者の言葉が止まってしまった経験があります。
一方で、コーチングの視点を意識し、「今は無理に話さなくても大丈夫です」と伝えた瞬間に、対話が動き出した場面も数多く見てきました。

弁護士が立ち位置を少し変えるだけで、
相談者にとって「一緒に考えてくれる相手」となることができます。
その変化が、法律相談の質そのものを変えます。

弁護士×コーチングが、法律相談に与える実務的な効果

記事では、

  • ・事実確認の前に「来てくれたこと」を受け止める意味
  • ・背景を引き出すための、コーチング的な問いかけ
  • ・善意や正義感を言語化して返すことの重要性
  • ・無理に話させず、「選択肢」を渡すという関わり方

といった点が、弁護士実務に即した形 で整理されています。

「弁護士にコーチングは必要なのか」と問われることがありますが、
少なくとも私は、コーチングの視点を持つことで、法律相談の質が向上した と実感しています。
信頼関係の構築、事実関係の正確な把握、相談者自身の納得感
そのすべてに直結するからです。

こんな方におすすめです

・法律相談で、相談者の言葉が止まってしまった経験のある弁護士の方
・専門性に加えて、対話力・関係構築力を磨きたい方
・弁護士×コーチング という視点に関心のある方
日々の実務の延長線上で読んでいただける内容です。

👉 記事全文はこちら
語られない事情の向こうにあるもの

ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。
少しだけ自己紹介にお付き合いください。
私は企業の顧問弁護士を中心に2007年より活動しております。

経営者は日々様々な課題に直面し、意思決定を迫られます。
そんな時、気軽に話せる相手はいらっしゃいますか。

私は法律トラブルに限らず、経営で直面するあらゆる悩みを「波戸岡さん、ちょっと聞いてよ」とご相談いただける顧問弁護士であれるよう日々精進しています。
また、社外監査役として企業の健全な運営を支援していきたく取り組んでいます。
管理職や社員向けの企業研修も数多く実施しています。

経営者に伴走し、「本音で話せる」存在でありたい。
そんな弁護士を必要と感じていらっしゃいましたら、是非一度お話ししましょう。

ご相談中の様子

波戸岡 光太 (はとおか こうた)
弁護士(アクト法律事務所)、ビジネスコーチ

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弁護士 波戸岡光太
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