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専門家の味方「セカンドリーガルチェックfor professional」サービスを始めました
企業が事業や取引を行う上で、契約書はいたるところに現れます。ビジネスを進めるにあたり契約書は必須のプロセスともいえるでしょう。私の顧問弁護士としての業務でも、リーガルチェックや契約書作成は最も多い業務のひとつです。
さて、契約書というと弁護士を思い浮かべがちですが、弁護士以外の士業の先生にも契約書作成の相談がいくことは多いです。そのまま相談に乗り、契約書を作成したはいいものの、若干の不安が残ることもあるのではないでしょうか。
そこで今回は契約書作成の依頼や相談を受けた士業の先生のためのサービス「セカンドリーガルチェックfor professional」をご紹介致します。
目次
弁護士以外に契約書作成の相談がいくケース
冒頭でお話ししましたように、弁護士以外の専門家でも契約書作成の依頼をされるケースは多いようです。具体的には、行政書士、司法書士、税理士、社会保険労務士などが挙げられます。
なかでも行政書士の方からのご相談が多いですが、優れた行政書士さんほどクライアントから契約書の作成を頼まれる傾向にあるように思えます。コンサルタント的に関わっている場合、関わる幅が広くなるため、契約書についても相談されることが多いのでしょう。
そんな経緯でクライアントから頼まれて契約書を作ったものの、もしもの時のために弁護士に見てもらっておこうということで、相談を頂くことも増えてきています。
そこで今回、「セカンドリーガルチェックfor professional」というサービスを始めました。
セカンドリーガルチェックfor professionalとは?
これは、士業やコンサルタントといった専門家の方から、契約書リーガルチェックのご依頼を承る新たなサービスです。契約書を自分で作ったものの、弁護士のお墨付きやチェックが欲しいという場合に特に便利なサービスです。価格もリーズナブルに設定しており、最低1万円での利用も可能です。
契約書の一例としては、金銭消費貸借契約 、売買契約書 、業務委託契約書 、紹介手数料契約書 、秘密保持契約書 、共同事業契約書 、販売代理店契約書などです。これらは弁護士に限らず契約書の相談が寄せられるケースが多いようです。
セカンドリーガルチェックにより、契約書の精度を高めることができるのはもちろん、もし何かあったときにも、弁護士が契約書に一度目を通しているので、スピーディーな対応が可能になります。
心から安心できる契約書作成のために利用してみてはいかがでしょうか。
もちろん企業様からの依頼も可能です
「セカンドリーガルチェックfor professional」は、基本的には士業など専門家からの相談を想定したサービスです。
他方で、弁護士や士業に見てもらったけれど、別の弁護士の見解も聞きたいという企業様が、セカンドオピニオンのように利用していただくことも可能です。
契約書は、その内容次第では、いざというときに自社を守ることができず、経営を傾かせるリスクもはらむものです。事業の根幹に関わる契約書については、複数の弁護士の見解を聞くのも有効です。契約書1枚が会社の運命を握っているなんてこともあります。
ぜひセカンドリーガルチェックfor professionalの利用を検討してみてください。
セカンドリーガルチェックfor professional費用一覧
セカンドリーガルチェックfor professionalにかかる費用は以下の通りです。ほぼそのままでも完成している場合は1万円からの利用も可能です。内容やケースによって金額が変わりますのでご注意ください。
ほぼ手を入れなくとも問題がない場合 :1万円
一定程度の修正作業が必要となる場合 :3万円
契約書作成に匹敵する場合 :5万円
リーガルチェックサービス紹介に興味のある方はぜひこちらからお問い合わせください。
《サービス・費用》
【番外編】ひな型リーガルチェックサービスも始めます。
契約書を作る際にネットで「OO契約書 ひな型」と検索すると、検索結果にたくさんのひな型が出てきます。
これらのひな型をもとに契約書を作ったうえで、リーガルチェックを依頼されることは多いと思います。
もっとも、ひな型をもとに契約書を作りましたというのは何となく後ろめたく感じるもので、ひな型を元に契約書を作ることを薦める弁護士もほとんどいません。
けれども、最近ではひな形のレベルが非常に上がっていて、なかには弁護士がゼロから作るものと遜色のないレベルのものも存在しています。
もちろん、事業内容に即しているのか、その取引での注意点を押さえているかのチェックは必要ですが、契約書が備えるべき基本的な要素はひな型の利用で事足りることはままあるといえます。
そこでこの度、「ひな型リーガルチェック」というサービスも開始しました。
ゼロから契約書作成を依頼すると5万円~10万円と言われることが多いですが、ひな型でほとんどが完成してしまう場合は、リーガルチェック費用1~3万円で済む可能性もあります。
通常あまり歓迎されない、ひな型を元にした契約書のリーガルチェック、大歓迎です。
ぜひご依頼ください。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。
少しだけ自己紹介にお付き合いください。
私は企業の顧問弁護士を中心に2007年より活動しております。
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また、社外監査役として企業の健全な運営を支援していきたく取り組んでいます。
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波戸岡 光太 (はとおか こうた)
弁護士(アクト法律事務所)、ビジネスコーチ
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本書では、経営者に寄り添う弁護士が身につけるべきコミュニケーションのヒントを数多く解説しています。
経営者に、前に進む力を。
弁護士 波戸岡光太
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